3種類の家づくり方法をご用意しております
※「セミオーダー住宅」「規格住宅」は現在ご用意できていません

注文住宅
間取りも仕様も自分のこだわりに合わせて自由に選べるので、自由設計とも呼ばれる建て方です。

セミオーダー住宅
間取りや家のデザインは概ね希望通りに設計できますが、特定の設備や仕様について選んでいただく建て方です。

規格住宅
ご用意している間取や仕様から選んでいただく建て方です。

磨き抜かれた確かな技術
年月とともに経験と技術を積み重ねてきました。
寺社仏閣などの仕事も多く手掛け、高い評価を頂いております。
豊富な経験と知識でしっかりと施工してまいります。
後藤建設のこだわり
当社が家づくりでこだわっているポイントをご紹介します。
木材にこだわっています
木の種類が違うともちろんですが、同じ種類の木でも差が出ます。
当社では創業者自らが目利きをして厳選した木材を大量に保管しております。
土台や柱は国産桧(ヒノキ)、構造材は松と杉を使用して家づくりを行います。
※写真の仕入れ~加工3は桧の写真ではありません。

仕入れ
創業者自らが厳選した木材を仕入れて来ます。

加工1
皮むきをします。

加工2
木取りをします。木はまっすぐに見えても微妙に曲がっており、1本1本異なります。

加工3
角材が出来上がりました。

乾燥
桟積みをして、天然乾燥させます。

最終加工
適度に乾燥させた木材を加工して家づくりを行って行きます。
高い強度
木は、鉄やコンクリートのように経年変化と共に強度が低下する素材と違い、乾燥した状態を保つことによって、長持ちさせることができます。
同じ重さの木材と他の材料を比べると、木材の曲げ強度は鉄の約15倍、コンクリートの約400倍、圧縮強度でコンクリートの約10倍、引っ張り強度は鉄の約4倍、コンクリートの約200倍以上もあります。


大工仕事にこだわっています
創業者が大工出身ということもあり、大工仕事にはこだわりがあります。
技術が必要な寺社仏閣の施工も行っております。
大工職人のこだわりと確かな腕が作り出す“職人品質の家”をご提供します。
画像はクリックで拡大します。
墨付け手刻み
昨今の建築はそのほとんどがプレカットです。
当社府中支店では熟練大工の手による手刻み加工により、自然乾燥の国産桧を加工しております。
費用と工期については、プレカットの方が断然安く・早く出来ます。
しかし、機械には出来ないことがありますので当社では手刻み加工を基本としております。
- 横架材(梁や桁)は木の根元を外に向けて使う。
- 垂直材(柱など)は木材の根本を下にして使う。
- 乾燥によって曲がりそうな材料は、乾燥とともに家が内側に締まっていくように使う。
- 大きな節があるなど見た目が悪い部分はなるべく見えにくいところで使う。
- よく見える方向に木表(きおもて)が来るように使う。
- 大きく色が違う材料が隣り合わせにならないように木配りする。
この様な木材の判断や気配りは機械には出来ません。木材それぞれの特性を活かし、強度・美しさを追求して刻んでいきます。
「あらわし」にしないと見えない部分ですが、こだわってやっていきます。

板図
大工さん独自の設計図です。
木をメインに据えた図面となります。
分厚い設計図書よりも重宝されます。
本物の大工はこの板図の中に空間を作ってしまう。

製材
表面を綺麗にした状態の木材です。

墨付け
板図を見て木材に墨付けをしていきます。
熟練の技が光る部分です。

墨付け
板図で番付された「いろは」「数字」加工方法などが墨付けされます。

手刻み
墨付けに従って手刻み加工をしていきます。

完成
木材の下ごしらえが終わりました。
建築する棟数を限定しております。
良い家を創る、品質を守るには、建築する棟数(量)を限定するしかありません。
売上高を上げたいと大量生産するのでは、「質」は守れません。
打合せに要する時間の確保と監理棟数を増やさない為に棟数制限を設けています。
施工をお待ちいただく等のご不便をおかけするかもしれませんが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
ギャラリー
後藤建設で手掛けた居住用の新築・リノベーションの写真です。
※2018年以前のものはデータがありませんでした。












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